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アンコンシャスバイアスを認識する

グーグルUXデザイン プロフェッショナル認定 | Coursera

先月から、Coursera の Google UX Design Certificate を続けています。今日の内容はユーザーリサーチ周りだったのですが、その一環として、アンコンシャスバイアスに気づくためのアクティビティをやりました。

ハーバード大学の Project Implicit が提供している Implicit Association Tests というもので、自分は「ジェンダーとキャリア」のについてのテストを受けました。自分はバイアスそんなにないだろう、くらいの気持ちでかかりましたが、本当に無意識的に、女性の名前よりも男性の名前のほうが仕事に関係する単語に結びついているということがわかりました。

他にもいろいろなトピックのテストがあります。

倫理系の話があるのは最近の学習プログラムでは基本なんだろうなと思います。Designship Do というサービスデザイン講座でも最初にデザイン倫理やってたし。

デザイン倫理を何も考慮していなかったら、ダークパターンのUIを作ってしまうかもしれないし、LPのアイキャッチに笑顔の女性とか使ってしまうかもしれないですよね。倫理的な判断はデザイナーだけが負うべきものでもないですが、セーフティネットのひとつとして学んでおくべき事項だと思いました。