Coursera の Google UX Design Certificate を受講しています。
Course 2 - Week 3 のジャーニーマップ作成の課題をやりました。私は「映画館の席予約システムの改善」というトピックで改善提案を作成しています。前週まででは、ユーザーインタビューを行い、ペルソナを作成していました。今週はユーザーモデリングその2という感じです。
ユーザーストーリー
まず以下のようなフォーマットでユーザーストーリーを作成しました。
[ユーザー特性]として、
私は[行動]したい。
[それによるベネフィット]だから。
このようなステイトメントの形でユーザー価値を可視化する、というのはUXデザインではよくやるやつみたいです。クックパッドのプロダクト開発 でも、ユーザーリサーチをベースにした価値仮説のフォーマットを使っているそうです。
ジャーニーマップ
ユーザーストーリーを背骨にして、ユーザーのゴール達成までのアクションをマップにしていきます。作ったものはこちら。
提出物にはキャプションを自由に記入できるのですが、今回は「俺の英語変だったらスマンね!」みたいなメッセージ付きで提出しました。評価が優しくなった気がするし、何かすごい励ましのメッセージが来ました。
こういうのも小さいですけど広い意味のデザインになると思うんですよね。あんたが見ているのはシステム画面だけども、画面の向こうには血の通った人間がいるんですよというのを気づかせる、そいつの手助けをしたくなるようなふるまいをデザインするという点で。